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基本理念

事故ゼロ・フォーラムは2030年までに交通事故0社会の創造をめざした活動を行う。(Accident Zero Society 2030)

事故ゼロ・フォーラムは今ある社会問題の解決に向けたイノベーションを起こす場である。

事故ゼロ・フォーラムは今ある問題に向き合い未来に対する提言を行う。

事故ゼロ・フォーラムは事故による悲劇がなくなるまで存続する。

事故ゼロ・フォーラム メッセージ

NOW, LIFE IS LIVING YOU.

今、いのちがあなたを生きている

「事故のない世の中を」に込めている想い

テクノロジーの飛躍的進歩により、近年では交通事故の発生件数および死者数は明らかな減少傾向を示しています。

これも、車両本体の構造技術の高度化も当然のこと、衝突被害軽減ブレーキをはじめとした様々な安全運転関連デバイスが開発・リリースされていることによる効果が発揮されていると言えるでしょう。また、自動運転システムを搭載した車両も続々と登場し、実際にこれらが道路を走るという時代も目の前まできています。

今後も世界中でAIを活用した新たなテクノロジーをはじめ、様々なデバイスの開発が急速に進み、より安全な、そして便利な世の中になることは間違いありませんが、これらを生み出すのも人間であれば、使う側も当然人間となります。従って、いかに素晴らしく、優れたパフォーマンスを有する製品であったとしても、正しい知識(理解)や使用方法を用いてこれらを活用することが非常に重要であるとも言えるのではないでしょうか。

このように『安全な社会=事故のない社会』を実現するためには、現在、また今後開発されるであろうテクノロジーのパフォーマンスのみに頼るのではなく、それらを活用するユーザー側にも相応の責任があることを認識した上で社会への浸透を図る必要があるとともに、先に掲げた大きなゴール達成へ向けては、

“Win(Customer/User)-Win(Manufacturer)-Win(Society)”

の関係性を可能な限り可視化・具現化することが不可欠な要素となり、それぞれの立場からの「交通事故が誰かの尊い命を奪わない社会」への関わり方がバランスよく成り立つ社会創造が「交通事故ゼロ社会」に繋がると考えております。

一般社団法人 事故ゼロ・フォーラムでは、同じ目標をもつ、そしてこの目標に賛同頂ける人々がWinを得ることができる仕組みを提案できる組織として機能することを目指し、産官学連携による更なる技術開発の活性化や社会への発信など、これらを積極的に推進するための新たなプラットフォームとしての役割も担いつつ「Accident Zero Project 2030」を実現すべく本気でチャレンジして参ります。

『交通事故ゼロ社会』

この想いを一人でも多くの方々と共有し、一つでも多くの尊い命・人生を救うことができると信じて。

 

一般社団法人 事故ゼロ・フォーラム
理事長 小園 洋輔

事故ゼロ・フォーラムの機能

 

 Our Team チーム紹介

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小園 洋輔

理事長

ハイスクール在学中に野球のアメリカ選抜として国際大会に出場。16歳で自動車運転免許を取得し、ハイスクールの時代より通学や野球の練習など、車・運転は普段の生活に欠かせないものである環境の中、10年以上を過した経験から、日本とアメリカの両国における交通事情を認識している。大学では国際経済を専攻した経験も活かし、経営コンサルティング会社にて日米間プロジェクトの推進リーダーとして日本へ帰国。その後、外資系医療機器メーカーの営業戦略等を経て、2013年より法人向け車両管理BPOサービスをはじめ、安全運転対策やコンプライアンス対策等、クライアントのリスクマネジメントに関わるコンサルタントとしても活動中。

2019年の事故ゼロ・フォーラムの一般社団法人化を機に理事長に就任し、アドバイザーを含む理事会メンバー、そして自治体・企業・教育機関などの第三者機関との協力関係を構築し、フォーラムとしての機能の最大化を目指した活動に注力している。

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三浦 雅弘

専務理事

1976年生まれ、商社勤務を経て、2017年にADAS技術販売の事業を立ち上げる。交通事故を防ぐために何ができるかという課題意識から、多くの知恵が集まるオープンイノベーションの場を運営することを決意し、事故ゼロ・フォーラムの設立に至る。プロジェクトの開発、推進を得意とし、これまでに数多くのプロジェクトを手掛けた実績を持つ。手掛けたプロジェクトは「太平洋地域のエネルギーダウンストリーム参画案件」「島嶼国の自動車リサイクル事業案件」など。社会に貢献し得るビジネスデザインを多く生み出している。

Official Advisors  公式アドバイザー

櫻井 智明 氏

Sakurai

慶應義塾大学大学院修士課程修了。 テクノロジー全般、社会システムデザイン、イノベーション分野で コンサルティング活動を行っている。同時に価値共創の時代での持続可能な企業や社会をデザインすべく研究している。

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マーク アインシュタイン氏

株式会社アイ・ティ・アール チーフ・アナリスト

テレコミュニケーションおよびデジタルメディア業界における市場調査、コンサルティング、経営分析で10年以上の経験を有し、韓国、日本、シンガポール、香港、オーストラリアなどの大手キャリア、および大手通信機器メーカーで多数のプロジェクトを手がける。

  • 北アジアの大手キャリアへの5G事業計画立案の支援、日本の金融機関に向けてアジア太平洋20市場におけるIoT分野への投資機会分析、ゲーム市場における拡張現実の展望についての調査、シンガポールにおける医療、自動車、デジタルサイネージ、クラウドコンピューティング分野での5Gアプリケーションの適用可能性調査の遂行、マレーシアのワイヤレスブロードバンド事業者に対する需要サイドのデューデリジェンスの実施、コロンビア市場における顔認識技術の市場規模算出などに携わる。
  • CNN、CNBC、BBC Global、Channel News Asiaなどでのメディア活動に加え、主要なテレコミュニケーション・コンファレンスにおいて講演活動にも従事。
  • ワシントン大学で金融学、マーケティング、スペイン語の技術経営修士および文学修士を取得、訪問学生としてタイのランシット大学へ留学。英語に加えて、スペイン語、ポルトガル語、タイ語に長け、また日本語と中国語でのコミュニケーションも可能。

専門分野:IoT, 5G,  Eコマース, フィンテック, ゲーム, AIなど

Official Partners  公式パートナー

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株式会社アイ・ティ・アール

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ITを中心とした市場調査とコンサルティング専門企業。ITRは、客観・中立を旨としたアナリストの活動をとおして、最新の情報技術(IT)を活かしたビジネスの成長とイノベーションの創出を支援する調査・コンサルティング会社。

戦略策定から、プロジェクトの側方支援、製品・サービスの選定に至るまで、豊富なデータとアナリストの知見と実績に裏打ちされた的確なアドバイスを提供します。
 https://www.itr.co.jp/

PDIE <Purpose Driven Innovation Ecosystem> パーパスドリブン・イノベーションエコシステムは、”より良い明日を共に創る“ことを理念として立ち上がった組織。持続可能な社会を可能にするイノベーションが、広く人間社会の恩恵として、よりよい明日の為に活用されることを目指している。
この理念は、起業家と企業がオープンイノベーションにより連携し、SDGs(持続可能な開発目標)をコンパスのように活動の指針として持ちながら、パーパスドリブンな(より良い社会という大きな意味のある目的に向かった)イノベーションを推し進めることにより実現できると考えている。
現在、PDIEはこの活動を東京、ジャカルタ、シンガポール、ベルリンで展開。さらにグローバルな組織へと飛躍すべく、2020年までに20カ国までネットワークを広げる計画。PDIEの国際的なプラットフォームが、イノベーションを加速させ、それを必要とする世界のあらゆる人々、市場に広げていけることを期待している。
将来的には、PDIEが企業や特定のビジネスの持続可能性を評価、表彰する機関として認知され、持続可能な社会を可能にするイノベーションが、ビジネスモデルや企業の戦略上の大きな価値となる社会を実現できるよう活動を続けていく。

事故ゼロ・フォーラム会員制度

共にAccident Zero Societyを目指す仲間を募集しています。

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