【事故ゼロ・フォーラム1周年】本日、事故ゼロ・フォーラムは2018年4月10日の設立から無事に1周年を迎えると同時に一般社団法人化を完了し、新組織となりましたことをここにご報告申し上げます。これもひとえに皆様の暖かいご支援とご指導の賜物と、関係者一同、心より深く感謝申し上げます。
~事故ゼロ・フォーラム理事長 寺園和文よりご挨拶~
2019年4月10日 事故ゼロ・フォーラムは一般社団法人 事故ゼロ・フォーラムへと生まれ変わりました。この1年間を支えてくださった皆様に心より感謝申し上げます。
事故ゼロ・フォーラムは2030年までに「交通事故ゼロ社会の実現」を目指して2018年4月10日(内閣府が定める「交通事故死0を目指す日」)に発足致しました。
初年度の活動として、高齢者の安全運転を支援する「けいはんな学園都市プロジェクト」(※注)のスタート、
こども達が交通安全に願いを込めて描いた絵をトラックにラッピングすることで安全運転意識を向上させる「こどもミュージアムプロジェクト様」との連携、
絵をラッピングしたトラックの台数を増やすことを目的とした「こどもミュージアムプロジェクト クラウドファンディングの実施と目標金額達成」、
京都国際会館での「京都Dialog 2018」の開催など、実りの多い1年になったと実感しております。
一般社団法人となった新組織でも「交通事故ゼロ社会」につながる様々なプロジェクトに着手して参ります。
2019年5月:けいはんな学研都市の公道を使用し「こどもミュージアムプロジェクト様」の事故削減効果を四条畷学園大学様協力のもと、科学的なアプローチにて効果検証を行います。
2019年7月:Tesla Motors Japan合同会社様と一緒に 事故ゼロ・フォーラム「Sociaty of design Tokyo 2019」を開催し、2019年10月には再び京都国際会館にてフォーラムの開催を予定しております。
続々と新たな協力体制も生まれており、事故を限りなくゼロにする活動を加速していく所存です。
1年を振り返り、皆様に感謝をさせて頂くと共に、一般社団法人 事故ゼロ・フォーラムの活動を引き続きご支援いただけますよう何卒宜しくお願い申し上げます。
※けいはんな学研都市プロジェクト
フィットネスクラブピノスけいはんな店において会員の高齢化による免許返納が会員数を減らす問題になっている。高齢ドライバーに免許返納をさせるのではなく、課題解決を行うことでいつまでも安全運転をしてもらうためのプロジェクトが稼働した。
自動運転に用いられるAI技術、安全運転講習、脳機能トレーニングなど各分野の機能を合わせた、過去なかった取り組みがスタートしている。
一般社団法人 事故ゼロ・フォーラム
理事長 寺園 和文