【クラウドファンディング第一弾開始】事故ゼロフォーラム×こどもミュージアムが安全な社会創りに挑戦 2018年12月1日

クラウドファンディング第一弾

[Readyfor]でファンディングを募っておりますので、専用ページからご支援をお願い致します。
銀行振込を選択された場合はお振込後にReadyfor側で一旦預かり状態となり、目標金額を達成した場合にプロジェクトに対して振り込まれます。未達成となった場合はご支援者様に返金されます。
https://readyfor.jp/projects/jikozero-kodomomuseum

2018年9月28日に京都で開催された「事故ゼロ・フォーラム 京都Dialog2018」で発表させていただいたクラウドファンディングが開始しました。
ご支援のほど宜しくお願い致します。

はじめまして、わたくし事故ゼロ・フォーラムの三浦と申します。このプロジェクトにご興味を寄せて頂き、今このメッセージを読んでいただけることに本当に感謝申し上げます。
私たち事故ゼロ・フォーラムはこの度、こどもミュージアムプロジェクトと一緒に世の中をやさしい気持ちでいっぱいにし、事故の起きない社会創りをするためにこのプロジェクトをスタートしました。

私たち事故ゼロ・フォーラムとこどもミュージアムプロジェクトは、子ども達が描く純粋な絵を通してやさしさを伝え、やさしさでつながりあえる場を提供する事で管理監視から事故を防ごうとするのではなく、本来人であれば誰でもが持っている、「思いやり」や「やさしさ」から事故を起こしたくないという気持ちを呼び起こし、事故につながる運転を1件でも減らしたいという願いを形にしたいと思いました。

いま日本で起きている交通事故の大半がまだまだ人災です。事故が起きた後、その事故の当事者は後悔し、辛い悲しい気持ちになり、その記憶は一生消える事はなく、時には取り返しのつかないことが起きてしまいます。

私たちは、そんな悲しい気持ちが世の中に起きない仕組みを作ろうと、日々活動を展開しています。子ども達の絵が与える影響はとても大きく、すでに「こどもミュージアムプロジェクト」の活動は海を越え、世界に広まろうとしています。

人はやさしさに触れ、やさしさを感じた時、心が満たされ、やさしくなれます。「事故を起こすな!」ではなく、「起こしたくないない」と思える世の中に一歩でも近づけるよう、これからも活動出来ればと考えています。

子ども達が描く純粋な絵をトラックにラッピングし、全国を走らせる事で
やさしさや笑顔が全国に広がり、事故削減へとつながります。

宮田運輸では、今年9月にご参画企業様とともに大阪の万博記念公園にて「こどもミュージアムフェスタ2018」を初開催させて頂きました。一人でも多くの人に私たちの取り組みを知って頂きたいという事と、共に活動して頂いているご参画企業様への感謝をお伝えできればと、当日は全国よりトラック等20台を集結させ、飲食ブース、体験ブース、ステージブースと盛りだくさんの内容で展示させていただき、大盛況で終えることが出来ました。

■フェスタの様子

「こどもミュージアム」の活動をさらに拡大・継続させていくために、
何卒みなさまのお力添えをお願い致します。

感謝の気持ちとして一口毎に返礼品をお贈りさせて頂きます。

  • 3,000円 缶バッジ
  • 5,000円 マグカップ
  • 10,000円 T-シャツ
  • 10万円 LEDライト(デザイン制作中)、事故ゼロ白書贈呈と事故ゼロ・フォーラムイベントへご招待(2019年4月 東京都内にて開催予定)

【事故ゼロ・フォーラム発足の社会的背景】

昨年2017年までの事故の推移を示した表です。交通事故そのものは確実に減ってきています。しかしながらその件数はまだ年間約58万件にもおよび多くの悲劇を生み続けています。

出典:JAF MEDIAWORKS Co.,Ltd.

私たち事故ゼロ・フォーラムは、この目の前にある事故に向き合い様々な「今できる事」に新たな価値観を添えてイノベーションを起こしていくことに取り組んでいます。実は交通事故という問題に対して、「自動運転が普及すれば事故はなくなる」といつ実現するかわからない未来を提唱し、「今、そこで、あなたの大事な人」が巻き込まれる可能性のある事故を直視しない意見が多く散見されます。

私たちは今回、こどもミュージアムプロジェクトと共に目の前の問題と向き合い、事故のない世界を創る活動を広めていきたいと思っています。小さな活動にみなさまの善意が集まり、そして大きな流れを創る。そんな力を生み出していきたいと思っています。

【事故ゼロ・フォーラムとは】

2018年4月10日「交通事故死ゼロを目指す日」 東京渋谷にて日本から交通事故を無くすイノベーションを起こすオープンイノベーションの場「事故ゼロ・フォーラム」が発足しました。
■イベントの詳細 http://jikozero.jp/2018/04/10/kickoffevent-2/

このフォーラムは事故の無い世の中づくりをしようと多くの個人や企業、学術関係などそれぞれの背景を持った方々の力を集め一つにすることでよりよい社会を創る事を目的としています。第一回目のフォーラムには多種多様な人々が集まりました。ゲーム制作会社、VR会社、自動車教習所、学校、海外からはイノベーションの仕掛け人、投資ファンド、損害保険会社、IT企業など多くの方々に参加いただきました。

2018年9月28日 京都国際会館にて「事故ゼロ・フォーラム 京都Dialog」が開催されました。

基調講演を務めたのは(株)アイ・ティ・アール マーク アインシュタイン氏。(動画はこちら)同氏はテレコミュニケーション、デジタルメディア業界で著名な人物であり、目の前の事故をなくすイノベーションについて技術分野から独自の視点で提言いただきました。また全国の自治体の中でも特に交通事故削減に力を入れる京都府亀岡市の取り組みが公開されています。
■イベントの詳細 http://jikozero.jp/2018/08/23/kyotodialog2018/
■レポート・公開映像 事故ゼロ・フォーラム 京都Dialog2018

出典:@Press運営事務局より提供された配信調査レポートと自社独自調査による総計(2018年11月27日時点)


出典:燃料油脂新聞より紙面データご提供(掲載日 2018年10月26日)

フォーラム発足の秘話や取り組みなどについてはこちらのビデオをご覧下さい。

– Kyoto Dialog 2018 – 9月28日
交通事故「0」社会の実現に挑戦する事故ゼロ・フォーラム京都「理事長挨拶」 寺園 和文

事故ゼロ・フォーラム京都の最後の登壇者として「こどもミュージアム」の発起人である株式会社宮田運輸の宮田社長も登壇されました。

【こどもミュージアムプロジェクト】

こどもミュージアムプロジェクトとは・誕生のきっかけ
交通事故を望んで起こす人など誰もいません・・

ちょっとイライラして。時間がなく急いでいて。仕事に疲れていて。 いい所を見せたくて。
ほんの少しの迷いが、大きな事故を招いています。
こどもミュージアムトラックは、運転士にも見る人にも 心のゆとりを取り戻させます。
誰の心にも必ずある「やさしさや思いやり」 という気持ちを呼び起こします。
こどもミュージアムトラックを日本中の道路に走らせたい。 そうすれば、交通事故は減らせます。
みんなが少しづつ、笑顔になれます。

日本の全てのトラックが、こどもミュージアムトラックに なることを私達は夢見ています。


誕生のきっかけ

運送会社は、事故防止のために様々な取り組みをしています。毎日の点呼、そして研修・組織作り。IT機器の導入も進んでいます。デジタルタコグラフ、バックアップアイカメラ、ドライブレコーダー、車内を写すドライブレコーダー・・それでも劇的な事故防止の決め手は望めません。
また、組織においては運送会社と運転士が、「管理する側」と「管理される側」といった関係になり、安全への取り組みが義務的な窮屈な物になりがちです。

そんな時、一人の運転士がダッシュボードに、自分の子供が描いた絵を飾っていました。

「お父さん いつもありがとう あんぜんうんてん がんばってね」

子供が一生懸命描いたものは真っすぐに心に届く。

全ての人々に子供達の絵とメッセージを感じてもらえる場を作りたい。
このメッセージをポスターにしてトラックにラッピングすれば・・・

運転士自らが事故を起こしたくないという気持ちになり、事故を起こさない運転をしようという主体性を持ち、安全運転を心掛けるようになります。

「こどもミュージアムトラック」の誕生です。
今、私たちの取り組みは、車だけではなく、あらゆる物、場所に広がりつつあります。

また、教育機関では子ども達の安全に対する新たな取り組みとして、取り入れて頂けるようにもなってきました。事故に気を付けようと伝えるのではなく、大切な人を悲しませないように、自分が出来る事はなにか?というように、やさしさや思いやりから、事故にあわないように自分が出来る事を考えようと主体的に取り組むように話をしたり、「こどもミュージアムプロジェクト」では子ども達が描いてくれる絵が主役になるという事を子ども達に「ありがとう」と伝えることで、子ども達の自己肯定感を育む活動へと広がっています。

最近は海外の視察団に来日して頂けるようにもなりました。

「こどもミュージアム」の誕生秘話や取り組みなどについてはこちらのビデオをご覧下さい。

– Kyoto Dialog 2018 – 9月28日
交通事故「0」社会の実現に挑戦する事故ゼロ・フォーラム京都「良心が響きあう社会を目指して」 宮田運輸様

■日テレにてご紹介頂きましたので、リンク先の動画をぜひご覧ください 

出典:日テレNEWS24 www.news24.jp/articles/2018/09/27/07405084.html

Yahoo!ニュースで上記放送についてご紹介頂きました

「交通事故なくしたい」笑顔を運ぶトラック 日テレNEWS24

トラックの荷台に、子どもたちのイラストが描かれた「笑顔を運ぶトラック」がある。「交通事故をなくしたい」という願いが込められたプロジェクト。そこには特別な思いがあった。

大阪・万博記念公園にずらりと並んだトラックの荷台に描かれているのは、交通安全を願うメッセージ。描いたのは子どもたちだ。

仕掛け人は、大阪の宮田運輸の宮田博文さん。きっかけは5年前に起こった“ある不幸な出来事”だった。宮田さんはこう語る。

「私どものトラックとバイクが接触したと」

バイクの男性は死亡。そして、男性の父親は宮田さんにこう告げた。

「息子に小学4年生の娘がいることだけはわかっておいてくれへんか」

失われた命に対して、どう償うべきか…自問自答の日々だった。そんな時、別の社員のドライバーの運転席にあった、“あるもの”に目が釘付けになった。

それは、ドライバーの娘が描いた絵だった。娘から「あんぜんうんてんでがんばってね」というメッセージも添えられていた。宮田さんはこう話す。

「子どもの絵とメッセージは、本当にどんな人の心にも届く」

子どもたちが描く絵をトラックにのせることで、安全運転の大切さを伝える。それが宮田さんの出した答えだった。

今年、この取り組みを広く知ってもらおうとフェスティバルを開催した。子どもたちの絵が展示された会場に来ていたのは、あの事故の遺族だった。遺族は心境をこう話していた。

「(加害者も被害者も)不幸になったらダメだから…どちらも幸せになってほしい。ウチは今、幸せなんですよ。だからその分、相手さんのことが気になってね。これからが長い道のりですけど、でもね、うれしい道のりですね」

賛同する企業は年々増え、現在では全国で70社。トラックの数は200台を超えた。
出典:Yahoo!ニュース https://videotopics.yahoo.co.jp/video/news24/220908

「こどもミュージアム」の活動をさらに拡大・継続させていくために、
何卒みなさまのお力添えをお願い致します。

・プロジェクトの終了要項
2019年3月31日までに、トラック5台に子供達の絵をラッピングしたことをもって、プロジェクトを終了とする。

ラッピングの進捗 作業中 (ラッピング完了予定 2019年3月31日)
※ラッピングの方法
外部委託(委託先決定済み 名称:株式会社ハヤシコーポレーション http://www.hayashi-corp.co.jp

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クラウドファンディング第一弾

[Readyfor]でファンディングを募っておりますので、専用ページからご支援をお願い致します。
銀行振込を選択された場合はお振込後にReadyfor側で一旦預かり状態となり、目標金額を達成した場合にプロジェクトに対して振り込まれます。未達成となった場合はご支援者様に返金されます。
https://readyfor.jp/projects/jikozero-kodomomuseum